Amazonビジネスを使ってみたらメリットしかなかった

皆さんよくご利用されるAmazon(アマゾン)。いまや書籍だけではなく、生活用品や消耗品、家具家電など何でも揃っているショッピングサイトになりました。

そんなAmazonには、ビジネスアカウントがあるのをご存知ですか? うちは法人ですので、Amazonビジネスアカウントを作成して使ってみました。普通のAmazonアカウントとどう違うのか、どう登録して、どう便利なのかをご紹介します。

Amazonビジネスは個人アカウントとどう違うのか

Amazonビジネスは、法人や個人事業主向けの購買サービスです。一般の人は使えません。

Amazon個人アカウントでもいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、法人アカウントならではのメリットがあります。

1.法人向けの商品がある

カテゴリを見てみると、よく使うであろう「文房具・オフィス用品」「パソコン・周辺機器」が先頭にあり、続いて「法人向けソフトウェア」という項目があります。これこそが、Amazonビジネスの特筆すべき点のひとつです。

「法人向けソフトウェア」には、ビジネス・オフィスソフト、会計・企業業務ソフトなど、企業活動に必要不可欠なソフトのほか、画像・イラスト・動画編集ソフト、フォント・素材・データ集といった、広告宣伝等に必要なソフトも販売されています。

また、飲食店やレストラン、喫茶店であれば、業務用の食材を仕入れることができるようになっています。ドリンクはもちろん、調味料、お米、野菜、魚介などのプロ用食材を取り揃えています。

2.法人価格で購入できる

Amazonビジネスを利用すると、法人価格で安く購入することができます。個人アカウントの価格より高くかわされることはありません。

例えば、よく使うであろうコピー用紙。「エイピー・ピー・ジャパン・A4ホワイトコピー用紙・高白色・紙厚0.09mm2500枚(500×5)」

これを個人アカウントで見ると、参考価格2,692円のところ2,003円(689円・26%オフ)ですが、Amazonビジネスアカウントで見ると、参考価格は同じですが、税抜き1,521円、税込み1,643円(1,049円・38%オフ)なのです。実に360円もオトクなのです。(※このように税抜き表示があるのもビジネスアカウントの特徴です)

また、個人とは違って大量買いすることが多い法人。その場合もお得に購入できるように、1個あたりの価格を下げるリクエストも店舗・商品によっては可能になります。
「数量割引を依頼する」という欄が「カートに入れる」ボタンの近くに表示されています。

このリンクをクリックすると「数量割引を依頼する」のポップアップが表示され、「こちらの商品を何点購入希望ですか。」と問われますので、数字を入れて「依頼する」ボタンを押すと、メールで48時間後に(遅い!)回答があることになっています。

3.見積書発行とまとめ払いが可能に

Amazonビジネスのメリットの一つに、見積書発行と請求書発行によるまとめ払が可能になるという点があります。

見積書発行のやり方は、商品をカートに入れて、「カートを見る」または「カートを編集」をクリックすると、小計欄の下に見積書のダウンロード欄が出てきます。

「ダウンロード」ボタンを押すとPDFで見積書が表示されるので、このまま上司に提出することもできるでしょう。時短できますし、簡単ですね。

もう一つは、請求書払いに対応しているという点。従来どおり、クレジットカードなどの支払いもできますが、請求書払いが必要なら一考ありです。

Amazonで買い物すると、通常は購入ごとに支払いが発生しますが、Amazonビジネスでは請求書払いに登録しておくと、1ヶ月分をまとめて支払いする形に変更することができます。

支払いサイクルは、月末締め翌月末払いのみ。また、請求書払い限度額が設けられることがありますので注意が必要です。

請求書払いについては、後日メールが来ます。メール内の説明を読んでリンクをクリックすると、請求書払いの設定を行うことができます。

1.「支払い方法と配送先住所の共有」ページから配送先住所を設定。どのユーザーに権限を付与するかを設定します。

2.「請求書払いの設定」ページから請求先情報と請求書送付先のメールアドレスを設定。企業名や企業情報、買掛管理者情報、メールアドレスの設定項目があります。

このようにして、請求書払いが可能になります。アカウント概要ページでは、買掛金(未払い請求総額)、請求予定額などの金額が表示されるようになります。支払い条件は月末締翌月末払い、購入可能最大額は25万円に設定されています。

4.複数ユーザーで利用できる

4つ目のメリット、それは複数ユーザーでAmazonビジネスアカウントを活用できるという点です。

通常、個人アカウントは一人ひとりに割り当てられていますが、上司、部下などで権限を割り当ててアカウントを管理・運用していくことができます。

設定方法は、「ビジネスアカウント設定」の中の「ユーザー管理」です。
その中の「ユーザー」ページで利用するユーザーを追加することができます。

このように、「管理者」と「購買依頼者」とを設定することができます。社長や部長など上司に管理者権限を与えて、社員に購買依頼者権限を与えることで、必要な消耗品等の購入を各自に任せることができます。

購買依頼者は発注しかできませんが、管理者は購買依頼者の発注上限額を設定したり、購入を承認したり、今月の支払いはどれくらいかを含め購買分析することができます。

また、「グループ」を追加してユーザーを割り当てることができます。部署ごとにグループを作って管理することも可能になります。
支払い方法や配送先住所を管理者が設定するのか、各ユーザーが設定するのかを決定することができますし、注文を許可しないグループを作ることもできます。

Amazonビジネス登録方法

登録ページはこちらになります。登録料は無料なので早速作っておきましょう。

登録資格は個人事業主や法人(公立学校・病院等の公的機関を含む)。
登録の際に、「ビジネスアカウントの作成方法をお選びください」というページが登場し、個人で使っているアカウントと統合するかどうか確認されます。

「個人とビジネスで別々にアカウントを利用する」か「個人アカウントをビジネスアカウントに移行する」の二種類があります。

個人アカウントを持っていて私的な利用をしていた人が、個人事業を始めたり、法人アカウントを作ることになった場合は、支払いも個人とは別にしたいので、個人アカウントとは別に作ったほうが良いでしょう。
ただ、個人アカウントのメールアドレスを変更する必要が生じますので、注意です。

一方、個人事業主専用の個人アカウントや法人専用の個人アカウントを持っていた人は、後者の統合という方法を取るのが良いでしょう。注文履歴などはすべて引き継がれるので便利です。

本稿では、法人アカウントを個人アカウントとは別に作っていたので、後者の方法で説明を進めていきます。

ビジネスアカウント登録ページは次に、法人名、代表者名、所在地、電話番号などお客様情報を入力する画面に移ります。
法人の場合は本社所在地を住所欄に入力、個人事業主は提出書類と一致する所在地にします。

個人事業主の場合、書類提出が必要になります。税務署の押印がある、確定申告書、開業届、青色申告承認申請書か所得税青色申告決算書のいずれかをPDFかJPEGで添付します。

「ビジネスアカウントの作成・登録が完了しました」のページが表示されれば、Amazonビジネスアカウント登録の成功です。

Amazonビジネスプライムの存在

個人アカウントにAmazonプライムがあるように、法人アカウントにもAmazonビジネスプライムがあります。利用しないと、注文金額が2,000円未満の場合に400円くらいの法人向け送料が発生します。

最大3ユーザーまでは年会費3,900円(税込み)から始まる会員プランを利用でき、お急ぎ便や日時指定便を利用できますので、可能なら登録すると良いでしょう。

もし個人アカウントでAmazonプライムに加入している場合は、新たに登録しなくても共有して利用できるようですので、その点も注意が必要です。

まとめ

法人向けにカスタマイズされたAmazonビジネス。法人や個人事業主として商品を沢山購入する機会がある方にはおすすめです。

  • 法人向け商品が豊富
  • 法人向け価格で購入可能
  • 見積書とまとめ払いが可能
  • 複数ユーザーで利用可能

大きく4つのメリットをご紹介しましたが、これだけでも登録だけでもしておく価値はあると思います。

もう一度言いますが、登録は無料です。登録はこちらから。

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